〔一 輪 ざ し〕
(写真エッセイ)


(過去の掲載分)


これらの写真は筆者が実際に目に触れた対象を実写したものです

  
     
    ビワの花       
   
冬の寒さに耐えながら人知れずひそやかに咲くビワの花
この冬を越せば来年の6月には甘くてジューシーな実を結ぶ
人も人生の冬を耐え抜けばきっと確かな春が微笑むはず
(12/30)


  
     
長崎港の夜景
 
(07・12・24日夜写)
     
   
12月24日クリスマスイヴの夜
港に停泊中のボートには少ないながらも電飾が輝いている
キリシタンの町長崎には静かで平和な時が流れる
(12/27)


  
     
国宝・大浦天主堂
(07・12・24日夜写)
     
   
イヴの夜、ほのかな灯りの中にたたずむ大浦天主堂
聖歌隊は賛美歌を歌い、荘厳な生誕ミサが行われた
世界同時進行のミサは世界平和を祈るのだが・・・
(12/25)


  
     
ピラカンサス
     
   
5月に白い花を咲かせ、秋になると燃えるような赤い実をつける
小鳥たちの格好の餌になるのだが毒性もあるので中毒になる
人間もフグや毒キノコを食べて中毒になり命を落とすこともある
(12/23)


  
     
長崎の風景
 (12月17日写)
   
長崎の町は小さな港を抱くように広がった狭い土地柄
だから歴史的に名高い「出島」さえ埋め立てられて跡形もない
歴史と伝統を軽視する風潮がもたらした悲しい結果なのだろう
(12/20)


  
     
コダチダリア
   
メキシコ原産で草丈が3〜4mにもなるのっぽ型ダリア
短日植物で日照時間が短くなる11月以降に開花するという
その淡いピンク色の花は道行く人々に優しさをふりまく
(12/16)


    
黄 葉
   
寺の境内の中央に立つ樹齢百年を超えるイチョウの大木
夏には緑の大傘のように格好の木陰をつくっていた
それが今では見事に黄葉し参詣者の目を楽しませる
(12/13)


  
     
アオサギ
   
自宅前の川には青灰色のアオサギと白サギが時折舞い降りる
その長い足と首をもつ姿はなかなかスマート
彼らにはメタボリック症候群はありません
(12/10)


  
     
わが家の紅葉
   
庭のモミジがやっと紅葉し始めた
山から小さな苗木を採取してきて20年超にもなる記念樹
今では幹も太くなり、春は新葉の緑、秋は紅葉を楽しませる
(12/7)


  
     
パンジー
   
この花は人間の顔に似て思索にふけるように前に傾く
そのことからフランス語の「思想」を意味するパンセにちなんだ名
いかにもか細く見えながら冬に耐えて咲くけなげな姿が心を打つ
(12/4)


  
     
南 天
   
音が「難を転ずる」に通じることから縁起の良い木とされる
秋深くなると赤い実をつけ小鳥たちに絶好の餌を提供する
世の中、みんなが難を転じ得れば幸せ社会になれるのだが・・・
(11/30)


  
     
路傍の花
   
道端に何気なく置かれたプランターの花
味気ないコンクリートの道に素敵な潤いを与えている
殺伐たる人間社会、潤いをそえる人が多くなればいいのだが・・・
(11/27)


  
     
   ツワブキの花
   
この時季あちこちで黄色の花が目にとまる
敷地の片隅にひそやかに遠慮がちに咲く姿がいとおしい
世の中には自己顕示欲が強く鉄面皮で厚顔な人の多いことよ
(11/24)


  
     
クモの巣
   
秋風に揺れながら青空の中に張り巡らしたクモの巣
細糸ながら風に吹かれ雨に打たれても壊れることはない
人間の世界とは異なり偽装工事・手抜き工事は一切無しなのだ
(11/16)


     
コバノセンナ
   
南アメリカ原産らしいこの花は耳慣れない名前をもつ
花の少ないこの時期に鮮やかな黄金色の花をあでやかに開く
目立ちたいなら希少な分野に目をつけるのが賢明なのかも
(11/13)


     
熟 柿
   
赤く色づきながらたわわにぶら下がる柿の実
柿は秋になれば例外なく熟れて熟柿になる
だが人の中には私のように歳は経ても熟しきれない者もいる
(11/11)


  
     
セイタカアワダチソウ
   
キク科に属するこの花は北アメリカ原産で2.5mもの高さになる
外来種のこの花はすごい繁殖力で席巻し他を圧倒する
日本も科学技術面で他を圧倒し国際貢献して存在感を示したい
(11/9)


  
     
野辺に咲く花
   
野道を歩いていると色鮮やかなオレンジ色の花が目にとまる
雑草の中に群れて咲くこの花はひときわ人の目をひく
何事もアピールするならオレンジ色の活用が効果的なのかも
(11/7)


  
     
秋の風情
   
水鉢の静かな水面に落花したキンモクセイの花びら
それを背中に飾って蛙も満足そう
庭で拾った秋の風情を心ゆくまで堪能しよう
(11/4)


  
     
ナスの花
   
薄紫のこの花はなぜかみんなうつむき加減に開いている
その淡く優しい色合いに似て恥ずかしげに咲く様子が奥ゆかしい
この世はどきつい厚顔無恥な人のなんと多いことよ
(11/1)


朝顔のツル
   
朝顔をはじめすべてのツルはなぜか左巻き(見方では右巻き)
これは地球自転の影響で南半球では台風や水の渦も右巻きとか
近年偽装・不正事件が多いのは左巻き世界に住むせいなのか?
(10/30)


  
     
 キンモクセイ
   
この花のほんのりと甘い香りが秋を運んでくれる
道を歩いていてもどこからともなく香りがただよってくる
温暖化でこうした季節のめぐりが失せなければいいが・・
(10/28)


     
ススキ
   
朝日にゆれるススキの穂
おいでおいでと秋を呼んでいる
読書の秋、芸術の秋、食欲の秋、あなたの秋はどんな秋?
(10/25)


    
コスモス
   
秋を知らせるコスモスの花
そのやさしい雰囲気は穏やかな秋晴れによく似合う
人も適材適所で居所を見つければ素敵に輝ける
(10/22)


  
     
子 蛙
   
どこからともなくひょっこりと現れた2匹の子蛙
庭の水鉢の水を求めてやって来たのだろう
水の必要は人間も同じで水資源保全は人類の最優先課題
(10/20)


     
竹ン芸
   
200年の伝統を誇る国・長崎市の無形民族文化財
高さ10mの竹上で2匹の白ギツネ役がスリル満点に舞う
地域の人と歴史が織りなす無形の文化は大事な郷土遺産


  
     
 赤トンボ
   
秋を告げる使者・赤トンボ
その真っ赤な胴体に秋の気配をいっぱいに秘めている
生きとし生けるもの、自然のうつろいで季節を感知する
(10/15)


  
     
 ブルー色の花
   
ユニークな形をしたブルー色の花
花はいろんな装いや形で人や昆虫の目を惹こうとする
おしゃれは流行を追うのもいいが個性的な装いが大切
(10/13)


  
     
 展覧会
   
時季は芸術の秋、今は展覧会のシーズン
上の絵は管理人のイラストを描いてくれた知人の力作
ひときわ人目を惹く鮮やかな色彩は作者の魂の発露か
(10/11)


  
     
狂い咲き
   
初秋のこの時期に狂ったように咲く山吹の花
春先に咲くべしの花なのに時期を間違うとは何が原因?
自然界を狂わす異常気象の原因究明は重要課題だ
(10/8)
           


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