no.8
8日目(7/19)
朝7:00のフライトだったので4:50起き。注目のアエロフロート、無事に飛ぶか、予約シートはあるか、乗るまで不安・・・(添乗員・談)。今日はモスクワに飛ぶ。そもそもこのイルクーツクからは帰国便の一歩として中国の瀋陽まで飛ぶ予定が、理由のない(公表されない)キャンセルとなった。・・・では、ハバロフスクにと変更になった。 ・・・が!それもキャンセルに。
まぁこの中・ロ・蒙あたりの諸事情は何事においても霧に包まれているのだ。我々が何と言おうが「ニェット」であり、「没有!」なのだ。いっそのことモスクワに飛んでしまえ!と言うワケで・・・。東ユーラシアの旅が思わぬユーラシア広域旅と化してしまった。思いもかけぬモスクワ見物が飛び込んで来たわけなのである。無論、日本を出る前の情報で助かったが。(これと同じツアーがもう1回あったそうだが、現地でのドタキャンや、食い違いまた様々なトラブル続出で添乗員は泣いたとか。後日聞いて驚いた)
何とか、アエロのSU−730は無事飛び立った。シートがイマイチでテーブルが元に戻らない。機内食はパン2種、紅茶、みじん野菜サラダ、オムリ、カニかま、マカロニミートソースなど。食後、時計を5時間戻した。モスクワまで6時間と少し。広い国だ。

モスクワ・シェレメチボT空港に到着
モスクワはもやが立ち込めてボンヤリした天気だった。市街地まで1時間以上ある。しかし、やはり都会だ。伝統ある荘厳な街に見受けられる。建物の一つひとつが本当に巨大だ。中国でも同様に、国が大きいと建物も巨大になる。またここでは銅像がマコトに多い。〇〇広場と名が付けば必ずナニカの銅像が立っている。印象的な物はガガーリン像だった。さすが宇宙飛行士らしく見上げるほど高い位置に立っている。また、ロケット像も飛び立つか、と思うほど高い所に出来ている。
赤の広場に来た時、小雨が降って来た。傘を持ちながら、広場を散策した。物売りがしつこい。絵葉書、ピンバッジ、ガイドブックなどを買えと付きまとう。壮大なグム百貨店だが、日本人が買いたいものは無かった・・・と本で読んだ。まぁ、ここの見モノはワシリー寺院だろうなぁ。本当におとぎの国のお城と言う雰囲気だ。この建築家は二度とこんな美しい建築が出来ないように、完成後、失明させられたと言う悲惨なエピソードがある。

グム百貨店
ロシアの建物はみな壮大だ

ワシリー寺院
おとぎの国のようだ
あと、モスクワ大学やノヴォデビッチ修道院など駆け足で巡った。そして夕方まで確保されているスイス・ダイヤモンド・ホテルに。あとは自由に出来るが、少し歩けばアルバート通りと言う賑やかな場があるので、そこに繰り出した。その脇に通産省と貿易省の合同ビルがあったが、古い教会のようなゴシックと言うのか尖塔が多い、物凄く巨大な建築なのだ。前を通る時、あまりの大きさに言葉を無くした。堂々たること山の如し!と言った威圧されそうな風景だった。他のどんなコトより、ロシアの印象は「巨大」なのであった。(笑)

ホテル18Fよりの眺望

スイスダイヤモンドホテルの部屋・18F
レストランでロシアンダンスを見ながら夕食。なかなか見応えがあるステキなダンスだった。またスモークサーモンが美味しく、さすがロシア! ミネラルウォーターのボトルデザインは何と、ワシリー寺院の丸屋根そのものだった。

ロシアンダンス
素晴らしかった!
シェレメチボUの空港より21:30発CA−910北京行きに搭乗。遠回りの帰国なのだ。(笑) この8時間余はいやに長く感じられた。眠らなきゃ・・・と思いながらもどうも居心地がよくなく、疲れ気味のフライトだった。
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