no.5




 5日目(5/25)

ホテルでの朝は、祈りの音楽で始まる。チベット仏教の寺で奏でられる、音楽と言うより経だろうか。耳障りのいい懐かしいような響きなのだ。ホテルの場合には勿論、ラジオかテープだろう。階下から聞こえて来ていた。
 

ラチュンの村に連泊すると、村がいとおしくなる。何も無い田舎だけどそれだけに心がこの場所に馴染む。村人は、ホテルの横の山からの水で、道端で洗濯をしていたり、飼っている何頭かの牛を、昼間は放し飼いにしていた。私たちは、道で村の人に会えば、「タシデレ〜」と挨拶した。
 





 村での風景















 同 上










今日はこの村とお別れだ。7:20〜ラチュンを後にして、同じ道をガントクに引き返す。例によって 進むコトしか頭に無い運転手、左回りのカーブで軍のトラックと出くわした。減速をしないので、我がジープは左の溝にハマり、1/4回転して止まった。咄嗟の「事故」だった。幸いケガは無いのだが、心臓がいつまでも騒ぐ。ちょうど近くに民家があり、「事故」を、家族中で見物されてしまった。
 





 「事故」った















 村人総出










ガントクのホテルに戻って昼食を取り、午後はルンテック僧院を見学。シッキム最大のゴンパで、カギュ派カルマパ法王の本山。1740年に、チベットのゴンパをモデルに建立された。現在、ラマは600人いる。





 僧 院















 立派な宿坊










壮大なゴンパで、アチコチで少年僧たちが勉学に勤しんでいる。


その後、夕方までガントクの街を楽しんだ。やはり多いのは、仏具屋だ。珍しい道具や、カラフルで美しい曼荼羅もあるのだ。歩いていると、隣りのブータンの衣装のゴを着た数人の男性とすれ違った。そんなこともあるんだ。楽しい! どんどん日は暮れて行く。
 





 仏具屋さん














 街の夕暮れ











ホテルでの夕食には、トンバと言う珍しい地酒も味わえた。竹のような筒に入った言わばドブロク。 
 





 トンバです










確かに酔いが来たが、珍しすぎてヘーエと言ってるうちに終わってしまった。(笑)